Posted on 月, 5月 13, 2019 by Dung Bui
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- 進出企業に投資優遇措置 -

ベトナムのDEEP C (ディープシー)工業団地(本社:ベトナム・ハイフォン市、社長:Bruno Jaspaert)は、2019年5月11日、福岡県北九州市(市長:北橋健治)と、ディープシー工業団地に進出する北九州市の企業に対して、投資優遇などにより企業の進出支援を行う覚書を締結した。

ディープシー工業団地は、北九州市から進出する企業に対して、工業団地の賃料等を優遇する。優遇は土地を取得して工場を建設する場合と、レンタル工場をリースする場合の両方に適用可能。進出に際しては、現地で投資許可と事業許可を取得する必要があるが、複雑で手間のかかるこの手続きを、ディープシー工業団地が進出企業に代わって代行する。さらに、両者は投資促進セミナー及び工業団地の視察などを通し情報交換で連携することを確認。これらの内容を含む覚書の締結が、ハイフォン市人民委員会ニュエン・バン・タン副委員長同席のもと、ベトナム・ハイフォン市のハーバービューホテルにて執り行われた。

ディープシー工業団地はベルギーの港湾開発会社レンタポート社とハイフォン市の合弁により1997年にディンブー工業団地として事業をスタート。2015年に敷地を3,400ヘクタールに拡張した際、名称をディープシー工業団地に変更。ベトナム北部最大の港、首都ハノイに繋がる高速道路、国際空港の全てに隣接し、ベトナム国内最高レベルの税優遇を受けることが出来る経済特区内にあることなどから、現在15社の日系企業が進出している。

北九州市は、ハイフォン市と2009年に友好・協力協定を締結し、市民文化交流から水道分野での技術協力など、様々な分野での交流と協力を積み重ね、2014年に姉妹都市協定を締結。2015年にはハイフォン市の低炭素化社会実現のための「ハイフォン市グリーン成長推進計画」の策定を支援。北九州市は、OECD(経済協力開発機構)から「SDGs推進に向けた世界のモデル都市」(SDGs:持続可能な開発目標)に選定されており、ハイフォン市及びディープシー工業団地が目指す方向性とも一致する。

覚書の締結調印式

deep c kitakyushu