持続性のある環境を目指して

120社を超える企業様にご入居頂いてる中、工業団地管理者の大きな責任として環境負荷を減らし、持続性のある環境を作る事が使命として挙げられます。ベトナム初の”エコ・インダストリアルパーク”を目指し、環境に配慮した取り組みを積極的に行っています。

Drainage

再生可能エネルギー

DEEP C 工業団地では太陽光発電、風力発電、ごみ処理発電等、再生可能エネルギー投資を継続的に続けています。特に太陽光発電パネルは既存入居企業様の屋根に設置をさせて頂き、コストを抑えつつも安定した電力供給を実現しています。2030年までに配電網をさらに強化し、工業団地内消費総消費電力の50%を再生可能エネルギーでカバーすることを目標としています。

Sustainable buildings (2)

水資源の再利用

排水を適切に処理することはご入居企業様のみならず、地域にとっても非常に重要なプロセスです。DEEP C 工業団地では最新の処理施設を導入しており(ISO 9001、14001取得済み、)排水処理後の水を自然水より綺麗な状態で川へ放流しています。また、一部の処理済み水(バクテリア処理)はご入居企業様へ還元し、生産活動向けに再利用を頂いてます。

廃棄物処理

2019年、ベトナム初のプラスチック廃材を再利用したアスファルト道路1.4kmをDEEP C 工業団地内に舗装しました。

将来的に工業団地内すべての路面に同様な舗装を施す事が計画されています。

Sustainable buildings

グリーンビルディング

環境保存を考えるに当たっては、建造物に対しても持続性のある取り組みが必要と考えます。DEEP C 工業団地内では食堂や貸しオフィスなどが利用できるサービス棟の建設を計画しており、LEED認証の取得を目指しています。また、今後クアンニン省内区画で計画されているレンタル工場建設も同認証の取得を計画しています。

Mangrove preservation

マングローブ保存

クアンニン省内には多くのマングローブ林が存在しており、今後クアンニン省区画内で計画されている港の開発の際はマングローブ林の保護も環境保護活動の一環として行います。具体的には団地内緑葉地にマングローブの植樹を行ったり、海に面している部分には防波堤の補助の役割としても活用が見込まれています。

人にやさしい工業団地

人にやさしい工業団地はDEEP C 工業団地の大きなテーマの一つです。社員、パートナー、入居者様、弊社の活動に関わる全ての人を守る事が持続性につながると信じています。

ダイバーシティー

多国籍企業・人材や様々なバックグランドを持つ人々が日々DEEP C 工業団地で活動をしています。ベルギー企業でありながら20年以上に渡りベトナムで活動している開発企業の役割として、人々のダイバーシティーを尊重する事はDEEP C 工業団地 の目標の一つです。

安全第一

工業団地内作業者の安全を守ることは常に意識しなければなりません。

2019年より、DEEP C 工業団地は1000件に上る安全検査を行い安心して作業が出来る環境を整えています。

常に全力で

良い仕事は社員のやる気から始まります。DEEP C 工業団地の社員は常に最大のパフォーマンスが発揮できるよう日々新しい事に挑戦しています。

地域社会への貢献

経済発展や文化交流を通して地域社会を豊かにすることはDEEP C 工業団地の願いです。

チャリティー活動

DEEP C 工業団地は2020年におよそ80,000米ドルを地域に住む子供たちや家族のケアをする団体や公的機関に寄付を行いました。

また、コロナ禍においては医療従事者を対象にマスクの支給を行いました。

ボランティア活動

DEEP C 工業団地では目的を持ったボランティア活動を通して地域貢献を行う事が重要と考えます。2020年には、工業団地付近の海岸におよそ200人が集まり、ごみの清掃を行いました。また、ハザン省の地域へ無償配給も行いました。

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